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カンボジア

カンボジアへ行ってきました。

 

今回の目的はカンボジア出店の視察

孤児院の子供たちとサッカーをしたいです。


移動時間


中部国際空港からプノンペンまでの直行便はなく、乗継時間を合わせると片道10時間前後かかり、私の住んでいる一宮市からは電車で片道1時間かかるので移動だけで合計約1日かかることになります。

 

また、カンボジアに入国するにはビザを取得しなければなりませんが30USドルで空港で簡単に手続きできます。

 

そして、普段はWi-Fiを持って行きますが、今回はSIMロックを解除し(スマホで無料で1分程で手続きできました)空港で1.5GBで3ドルのSIMカードを購入しカンボジアを過ごしましたがとてもオススメです。

 

今回はプノンペンで仲間と合流したので、英語が全く理解できない私でも無事行ってくることができましたが今後の海外展開のためにもやはり英語が話せるようになりもっと現地の人とコミュニケーションを取らないと不便なので猛勉強始めました。


カンボジア首都 プノンペン


カンボジアの人口1600万人のうち200万人が首都プノンペンに住んでおり、宗教は98%が仏教で平均年齢は25歳前後ととても若く経済成長率も世界で最も伸びている国の一つです。

 

プノンペンに着いて思ったことは、とにかくがやがやしています。

 

いろいろな音が鳴り響き道路は車やバイク、多くの移動手段となるトゥクトゥクであふれ返っており常に道が渋滞しているため運転マナーも悪く、私の目の前でバイクとバイクがぶつかったんですが、お互い軽く挨拶して立ち去って行ったのは衝撃を受けました。でも文化の違いは刺激的ですね。。。

街も人も活きいきしており、日本ではあまり感じられない雰囲気を味わいました。


格差問題


カンボジアは地震がほとんど起こらない位置にあることもあり高層ビルが立ち並びとても栄えている場所もありますが、1時間も移動をすると、道路が整備が全くされていない場所や、ボロボロの服や裸足で生活している人がたくさん増えてきました。

 

高級車のロールスロイスやベントレーがたくさん走っている片隅で3歳ほどの子を連れて物乞いをしている人を見たときは日本との一番の違いを感じとても悲しくなりました。


孤児院


今回行った孤児院では、親に虐待されたり、親を亡くしたり、貧困など事情があり育ててもらえなくなった子達が30人程住んでいる場所でした。

 

筆記用具やおもちゃや衣類などを寄付したり、楽しふれあいサッカーをしてお互い笑顔になれたらとゆう思いで行ったんですが正直行く前はとても不安でした。

 

言葉が通じないため子供たちと会話もできないし、喜んでもらえるかもわからない。

 

しかし、いざついてみるとみんながとても笑顔で迎えてくれて、サッカーだけでなく、歌を歌ったり、絵を描いたり、とても人懐っこく、心から笑って喜んでくれているのが伝わり、本当にきて良かった。行動して良かったと思いました。

 


カンボジア出店


そして今回のもう一つの目的


カンボジア出店

 

今までは皆さまから集めさせていただいた不用品をマレーシアやタイに輸出しておりましたが新たなマーケットにカンボジアを考えており

 

今回はキャリーケースで支援物資を持っていくことしかできませんでしたが、カンボジアにリサイクルショップを出店することにより、海上コンテナで商品と一緒に支援物資を届けることができ、よりスムーズにより多くの継続的支援を行うことができるようになります。

 

必ず近い将来、カンボジア出店を実現したいと思いますので是非皆様のご協力をお願いいたします。

 

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